
当蔵は江戸末期、天保10年(1839)創業。1970年代には糖類、調味液の使用、桶売り(大手の下請)を全廃し以降、コクのある酒質にこだわり、数年の貯蔵期間を置く熟成古酒に特化して今日に至る、飛騨で唯一、個人経営の蔵元です。
当店の酒造りは、昔ながらの手造りを主体としたものです。おり酒以外は全て数年間、蔵内で貯蔵熟成させた熟成古酒です。酒のコクを構成する五味がまろやかに調和し日本酒本来の味となっております。酒のコクにより 相当辛口であっても 離れた辛さを感じません。
このような酒を造るには良い原材料を選び丁寧に処理し基本に忠実に仕込むことに尽きます。その為純米酒から普通酒まで全て 地元の米を使用し自家精米、かけ米は甑と和釜で蒸し、自然の冷気にさらしてゆっくりと冷やしていきます。こうすることで理想的なもろみ経過が得られるのです。
こうして得られた酒は、新酒で飲む淡麗な酒質とは違い、搾った直後はあらい感じの味です。これがゆっくりとした熟成によって、やがてまろやかな旨味に変化し、色は無色透明から琥珀色へと変わり、酒として完成します。
しかしながら、酒は嗜好品であり、万人に向くとは申せません。もしお口に合うようでしたら末永くご愛飲ください。
蔵元 店主敬白
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| 住所 |
〒506-0845
岐阜県高山市上二之町68 |
| Tel |
0577-32-0143 |
| Fax |
0577-32-9630 |
| 営業時間 |
8:00~17:00 |
| 定休日 |
年中無休(元日を除く) |
高山駅より 徒歩5分
《飲み方について》
お飲みになる方法は各人の好みです。
冷やでも、ぬる燗、または熱燗でも状況に応じて
お楽しみ下さい。原酒につきましてはアルコール分
が20度あり濃いので、お燗には向きません。
コクの多い酒はオンザロックのように水分が
加わる飲み方は避けてください。(醸造したお酒:
日本酒、ワイン、ビール等は瓶ごと冷やすのが
一番です。)なぜなら、お酒の中のエキス分と水が
短時間ではうまく調和しないため 水っぽく感じるから
です。
《色調について》
熟成古酒ですから新酒の無色透明とは違い、
琥珀色に色づいています。
味と共に色調もお楽しみ下さい。
《保存方法》
お酒は瓶詰め後は長期保存には耐えられません。
なるべくお早くお召し上がり下さい。
しばらく保存される場合は温度変化の少ない、光の
当たらない暗い場所に置いてください。
日本酒度、酸度は出荷時期により(貯蔵タンクが異なる
為)多少、変動することがあります。
また、手造り少量生産のため銘柄と時期によっては
品切れの場合があります。その節はご容赦のほど、
宜しくお願い申し上げます。
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